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-母たちの歓談-
スミレ「本日はお招きありがとう、アガタ総督」
アガタ「スミレ、堅苦しい挨拶は無用だ。モンドは息災か?」
スミレ「ええ。あの人は良くも悪くも変わりないわ」
アガタ「……いつだったか、ご息女のリモーネパイを食べそこねた話はどうなった」
スミレ「進展なしよ。娘の前でわかりやすく駄々をこねる姿はファミリーには見せられないわね」
アガタ「ふっ。そなたの苦労も相変わらずだな」
スミレ「それでも、少しずつ娘離れをしようと努力しているみたい。それに……」
アガタ「?」
スミレ「成長しているのはモンドだけじゃない。そんなところね」
アガタ「子の成長は早い。今我らの向ける厳しさは未来の糧となろう」
スミレ「それでもアガタの『愛情』は厳しすぎると思うのだけど?
愛の鞭を本当に実践しなくてもいいじゃない」
アガタ「あれは音で選んだに過ぎぬ。それに、……そなたに言われたくはないぞ」
スミレ「うふふっ」
-END-
-知識の泉-
ウィル「さて、君は何を知りたいんだ?」
エルモ「……僕には知らないことが多すぎる」
ウィル「ふふふ。『知らないこと』が多いという事実は理解しているんだね。君はとても賢い」
エルモ「知らないままでいることは、苦しいこと。違う?」
ウィル「惜しいな。知っても知らなくても苦しいことは存在する、が正解だ」
エルモ「よくわからない……」
ウィル「今はそれでいい。悩んで迷って苦しんで、人間は生きているというわけさ」
エルモ「はぁ……。どうしてそうまでして生きなくちゃいけないんだろう」
ウィル「得難い喜びを知っているからじゃないかな」
エルモ「喜び……」
ウィル「ああ。俺にとってはネーヴェがその象徴だからね。ああ、愛しいネーヴェ……」
エルモ「……僕知ってるよ。それただの惚気っていうんでしょ?」
ウィル「前言を撤回しよう。君は物知りだ」
エルモ「え? そうなの?」
-END-
-商売上手な総督子息-
テオ「らっしゃい、らっしゃーい!」
セラフィーノ「いらっしゃいませ」
テオ「おいセラ! ぜんっぜん声が出てないぞー!!」
セラフィーノ「用もないのに路上で大声をあげるのには慣れていないからな」
テオ「用はある! 売り込みだって大事な用件じゃんね。違うか?」
セラフィーノ「それはそうだが。俺はテオのようにはできない」
テオ「お、そこのねえちゃん、ノルディアの商品が揃ってるのはレガーロではこの店だけ! 見るだけならタダじゃんね~」
セラフィーノ「ああ、シニョリーナ。その6色のアクセサリーに興味があるのか? それなら……」
テオ(どこいくじゃんね、セラのやつ?)
セラフィーノ「君の髪の色なら、この髪飾りが似合うと思う。よければ今着けてみてはどうだ?」
テオ「……むむむ」
セラフィーノ「ああ、やはり似合う。購入するのか? それなら会計はこちらだ」
テオ(セラの無自覚紳士攻撃で、あのねえちゃん顔真っ赤だし。商売に向いてんのはアイツの方かもしれん……)
セラフィーノ「テオ、この売り物の価格を教えてくれ」
テオ「……やっぱコイツに商売は無理じゃんね」
-END-
-たのしいじっけんのじかん-
ジョーリィ「さて、これがどんな結果になるか……実に楽しみだ」
アッシュ「オイ、サングラス。この実験器具は俺の船から持ってきたやつだってこと忘れんなよ」
ジョーリィ「花弁が示す永遠の意味がもうすぐわかる。今までも蕾までは出来ていたがこの先は未知。クックック……」
アッシュ「クソッ、わかってはいたがコイツ全然人の話を聞いてねえ! このやりとり5回目じゃねえか!!」
ジョーリィ「未知なる世界が私の前にある以上、暴いていくのは至極当然の事だろう」
アッシュ「独り言なのか俺に言ってんのかすらわからねえ」
ジョーリィ「クックック……」
アッシュ「わかるのは……不気味なくらい上機嫌ってことだけだ……」
ジョーリィ「おいアッシュ、貴様はさっきから無駄口を叩きすぎだ。さっさと働け」
アッシュ「文句は言うのかよ!」
ジョーリィ「文句ではない。相談役直々の指令だ」
アッシュ「なんでもかんでも指令にすんな!」
ジョーリィ「すべきことがわかっているなら動け。やることは山ほどある」
アッシュ「これが終わったら次は俺の実験だって言ってんだろ!!」
ジョーリィ「ふう……。全く、よく吠えるトラだ」
アッシュ「……上手いこと言ったつもりになってんじゃねえぞ」
-END-
-ハトさんと新作手品術-
ルカ「…………」
ダンテ「ハッ!?」
ルカ「はい出ました~!! ハトです!」
ダンテ「『ハッと』した瞬間にハトがでるとは。やるなルカ」
ルカ「いいえ。隙無くダジャレをねじ込むダンテこそやりますね」
ダンテ「ハッハッハ。そう褒めるな」
ルカ「はあ。褒めているというか、姿が変わってもダンテはダンテというか……」
ダンテ「しかしこのハト、さっきからそわそわと落ち着きがないようだぞ」
ルカ「おや? どうしたんでしょう」
ダンテ「……4回の鳴き声。これは何か重要なことを示しているに違いない」
ルカ「えっ!?」
ダンテ「こいつを鍛えれば諜報部の伝書鳩として一流の働きをするんじゃないか……?」
ルカ「だ、だめですよ! 次のピッコリーノで私の新ハト技を発表する予定なんです!」
ダンテ「よし、今日から特訓だ、ハト……いや相棒!」
ルカ「あああ……私のハトさんが~!」
-END-
-ウィリアム・カポ-
デビト「よォし、動くなよパーチェ」
パーチェ「あ、あのさデビト~? どうしてこのリンゴは矢に刺さった後2つに割れるの?」
デビト「さあな。もともとリンゴに切れ目でも入ってんじゃねェか」
パーチェ「じゃあそれ投げなくてもいいよね!!! 投げる意味ないよね!?」
デビト「知らねぇよ。つーかこの矢もルカちゃんントコから借りてきたやつだからなァ」
パーチェ「勝手に持ってきたの間違いでしょ」
デビト「同じだろ。そうだなァ、投げたらナイフに化ける仕掛けでもあンじゃねえか」
パーチェ「さすがナイフ使いのルカちゃん! きっとお嬢の新武器にするつもりだよ――ってなんで構えてんのさデビト!」
デビト「手元に矢があって目の前にリンゴ乗っけたパーチェがいたら投げんだろォ?」
パーチェ「一般常識みたいに言わないで! おれだって命は惜しいよ! 矢パーチェなんてやだよ~!」
デビト「ヒャハハ!! 3つめのリンゴがどうなるか、楽しみだゼ」
パーチェ「ううぅ。わかった、投げてもいいよ。その前に……」
デビト「あ?」
パーチェ「この割れたリンゴ、食べていい?」
デビト「さっさと食え」
-END-
哈哈哈,因為個人喜好問題,所以我只有翻了這篇而已:由此去
-仮面の浪漫-
リベルタ「なんだよノヴァ、仮面つけねえの?」
ノヴァ「僕はお前と違うんだ。祭りでもなんでもないのに仮面をつける意味がわからない」
リベルタ「ふふん! そこに仮面があるからつける、それ以上でもそれ以下でもない」
ノヴァ「つけるのは勝手だが、複数を身につける必要はないだろう!」
リベルタ「なんで?」
ノヴァ「人間の目は2つしかない。仮面はひとつで十分のはずだ」
リベルタ「多い方がいいじゃん」
ノヴァ「……どれだけ仮面が好きなんだ、お前は」
リベルタ「はいはい。仮面の浪漫がわからないようじゃ背ばっか伸びてもまだまだだな」
ノヴァ「………………」
リベルタ「あー、ノルディアのマスカレードが楽しみだぜ! 仮面仮面~」
ノヴァ「そんなに仮面に興味があるならマンマから聞いたジャッポネの仮面を紹介してやろう。それにまつわる呪いも含めてな」
リベルタ「呪い!? な、なんだよそれ!」
ノヴァ「そこに仮面があればつける、……そう言っていたな、リベルタ?」
リベルタ「呪いはお断りだ!」
-END-
-窓越しの買い物-
ネーヴェ「さっき寄った仕立屋さんの生地、どれも綺麗だった……」
フェリチータ「うん。フェデリカドレスは私も好き」
ネーヴェ「レガーロには素敵なものがあるんですね」
フェリチータ「この島は『贈り物』の島だから」
ネーヴェ「すごく楽しいです。ありがとう……」
フェリチータ「……」
ネーヴェ「どうしました?」
フェリチータ「ほかの土地からきたネーヴェをちゃんと案内することができて……安心した」
ネーヴェ「そんな。お気遣いは無用です。……私はこうして街を歩けるだけで十分満足ですから」
フェリチータ「それなら、もっと素敵なレガーロの景色をネーヴェに見せてあげたい」
ネーヴェ「……ううん。それはあなたの大切な人に譲らないと」
フェリチータ「た、大切な人……?」
ネーヴェ「あの、……ひとつお願いがあります」
フェリチータ「?」
ネーヴェ「旦那様への贈り物を探したいです。フェリチータ、あなたと一緒に」
フェリチータ「ネーヴェ……」
ネーヴェ「あなたの知っている『レガーロ』を私も知りたいです。ダメ、でしょうか?」
フェリチータ「ううん……。私も、あなたに知ってもらいたい。沢山のレガーロを」
ネーヴェ「では、行きましょう?」
-END-
「こんばんは、お嬢さん」
「私はあなたに宿る大アルカナ『リ・アマンティ』」
「こうして話をするのは久しぶりだね」
「胸の高鳴りが聞こえたものだから、こうして様子を見に来てしまったよ」
「宿主の周りは常に驚きに満ちている」
「私が時の流れを忘れてから随分経つけれど、君に会えた事が最も嬉しいと感じるよ」
「自分でも驚いている。私が自分の特性を抜きに誰かを好ましく思うなんて」
「……そう言ったら、君は信じるかな?」
「ふふ……。では、君に会えるのを楽しみにしているよ」
「また会おう、私の宿主」
-END-