7/10更新OP
10/5新增PV
【故事】
我是覺得偏向童話類,給我的感覺還比較像是官能習話那樣(氣氛啦...)
話說官能習話真的很棒,可惜就是要全部玩完一輪,才能開始新的路線。
PS.原畫:紫あや
【主人公】
【可攻略角色】
啊、典型王子型角色啊…如果是黑髮就好了…
這隻比較是我的菜!(嚼嚼)
【其他角色】
真心希望是隱藏角色!!!
目前釋出的資料大概就這些了,等之後多一點的時候,會再補上的(如果我沒忘記的話)
【7/10更新】
【赤の世界の住人】
【9/3更新】
【黄色の世界の住人】
【緑の世界の住人】
【已公開CG】
ゲルダ「カイ! おはよう」
カイ 「おはよう、ゲルダ。はい、これを……君に」
カイはわたしの目の前に花束を差し出す。
ゲルダ「わあ、綺麗……!」
カイ 「ねえ、これ見て?」
カイは花束の中のひとつの花を指差す。
ゲルダ「これ……!
去年咲かすのに失敗して、カイが落ち込んでいた花……だよね?」
カイ 「うん。今年は花を咲かせるのに成功したんだよ。
綺麗に咲いたから君にあげたくて……。受け取ってくれる?」
ゲルダ「でも、カイが苦労して育てた花なのに、わたしがもらってもいいの?」
カイ 「君にもらってほしいんだ。
ゲルダの喜ぶ顔がみたくて育てていた花だから」
ゲルダ「カイ……ありがとう……。それじゃあ、もらっておくね」
カイ 「はは、君がそう言ってくれて安心した」
オルヴァは突然、わたしの手をすっと持ち上げた。
ゲルダ 「ど、どうしたの?」
ドキドキするよりも、オルヴァの儚そうな表情のほうが気になってしまった。
オルヴァ「温かいな、と思って……。
僕と違って、庭仕事ができる健康な手……」
ゲルダ 「オルヴァ……」
オルヴァ「少し……、実感させてもらっていい? 健康な温かさを」
ゲルダ 「……うん」
(なんだか不安になる)
オルヴァは病弱だけど、実際のところどれくらいのものなのかはっきりと聞いたことがない。
(なんとなく聞きづらくて……)
彼の様子を見ていると、まるで今すぐにでもいなくなってしまいそうで怖くなった。
ゲルダ 「オルヴァ。最近、体の具合はどうなの……?」
耐え切れずに尋ねてしまう。
緊張しながら、彼の答えを待つ。
オルヴァ「……いつも通りすごく悪いままだよ。外に出て君と一緒に花を愛でることも難しい。
……カイが羨ましいよ。言っても仕方のないことだけどね」
ゲルダ 「……? どうしたの?」
アージェ「……お、おまえ。なんだよそれ……」
ゲルダ 「何? あ、量が少ないかな?」
アージェ「いや、そうじゃなくて。
……俺にそのまま食べろっていうのかよ!?」
ゲルダ 「え、うん?」
アージェ「ふざけんなよっ!
女から食べさせてもらうなんてできるわけねえだろっ!?」
ゲルダ 「ご、ごめん」
アージェ「……っ。そういうのは誰にでもやることじゃねえんだからな! わかったか!?」
ゲルダ 「う、うん。わかった」
わたしはフォークでケーキを一口大わけて口の中へ運んだ。
ゲルダ 「スポンジがふわふわしてる……。 このクリームの味……いちごだよね」
クラエス「そうだよ! 君が好きないちごをクリームの中にいれたんだ」
ゲルダ 「やっぱり……! すごく美味しいよ」
クラエスの作るものは、料理もお菓子も美味しいものばかりで感心してしまう。
ゲルダ 「どうやったらこんなに美味しく作ることができるの?
カイみたいに本を読んで研究とか?」
クラエス「ううん、ひたすら作って味見する」
ゲルダ 「そ、そうなんだ」
それ以外の方法なんてない、とばかりに言い切られてしまった。
味見するだけで、こんなに美味しいものを作るなんてことわたしにはできない。
ハーブティーでさえ、毎回苦くしてしまうくらいなのに。
カイ 「ここだよ。ほら、見て……?」
そして、カイが足を止めたところには。
ゲルダ「え……わああ……!」
そこには、淡く光る花が咲いていた。
カイ 「ねえ、見てて?」
そう言うと、カイは手を伸ばして淡く光る花に軽く触れた。
ゲルダ「わぁ……!」
とたんに、花の光が強さを増す。
その光に影響されたのか、周りの花まで一様に光を放ち始めた。
まるで、光る花に共鳴するかのように。
ゲルダ「すごい! 花がキラキラ光って綺麗……!」
カイ 「はは、すごく嬉しそうな顔してる」
ゲルダ「だって、これ……カイと一緒に見ようって約束した花だよね?」
カイ 「うん。覚えててくれたんだね。小さい頃にした約束……」
ゲルダ「忘れるわけないよ……!」
カイ 「そっか……。これで約束を果たせたね」
オルヴァ「よしよし、大丈夫。
僕が側にいるよ。君が怖くなくなるまで、こうしているから」
ゲルダ 「お、オルヴァ……」
オルヴァは雷の音が聞こえないように、耳を軽く覆ってくれる。
ゲルダ 「あ、あの……」
オルヴァ「うん……?」
子どもをあやすように抱き締めてくれるオルヴァはにこにこしてわたしの頭を撫でてくれる。
ゲルダ 「な、んでもない……」
オルヴァ「ふふ……」
ゲルダ 「な、なに……?」
オルヴァは唐突に笑い出した。
何事かと思って聞き返すと。
オルヴァ「ごめんね。こんなときに不謹慎かもしれないけれど……、
雷を怖がってる君が可愛くて……」
わたしの手が彼のそれに重なった瞬間。
ぐいっと引っ張りあげられる。
そして、反動で彼に抱きしめられるような体勢になった。
ゲルダ 「あ、あの……っ!」
イヴァン「…………」
ゲルダ (……!)
耳元に息がかかってくすぐったい。
びくっと体を震わせてしまう。
イヴァン「……掴めましたね?」
ゲルダ「いえ、あの……」
抱きしめられたことに驚いてしまって、それどころじゃない。
(ど、どうしてこんなこと……っ)
イヴァン「この通り、あなたは私に触れることができました。
それでもまだ幽霊だと思いますか?」
(肌が……すごくひんやりしてる)
少しだけ触れた顔、そして掴まれた手からも、手袋ごしに冷たさが伝わってくる。
まるで……氷のよう。
ウィル「……じゃあ、ここで片付けます。あなた方の手伝いがいらないことを証明しますよ」
ゲルダ「え……?」
ウィルは片手を突き出すと、口の中で何かを小さく呟く。
そして、次の瞬間――。
ゲルダ「わあ……!」
テーブルに置いてあった食器がふわっと空中に浮き上がった。
そしてそれぞれの種類ごとに集まっていく。
ゲルダ「すごい……!ウィルも魔法使いだったんだね!」
リーゼロッテが何も言わないから、赤の世界の住人だけど魔法使いじゃないのかと思っていた。
クラエス「わー! これ! こういうの!オレが想像してた【魔法の世界】!
すっげー!!」
オルヴァ「魔法で片付けができるなんて……。おとぎ話の中みたいだ」
カイ 「うん。小さいころ本で読んだ魔法だね。なんだか、感動するな」
ゲルダ 「わたしも……」
アージェ「……はあ。おまえら、幸せだな……」
1人だけ落ち着いているのはアージェ。
ウィルの魔法よりも、感動しているわたし達に視線が向いている。
ゲルダ 「アージェは驚かないの?」
アージェ「こういう魔法を見るのは初めてじゃないからな。
おまえ達ほど、感動したりはしねえよ。」
ゲルダ 「そうなんだ……」
ウィル 「これで分かったでしょう?あなた方の手伝いは無用ってことです」
ウィルが手を下すと、浮いていた食器がテーブルの上に落ち着く。
それぞれの種類に綺麗に分けられていた。
(これを厨房まで運ぶのも、魔法を使ったりするのかな?)
洗うのも魔法……?
こうなると、逆に横でずっと見物していたくなった。
イヴァン「やれやれ……。彼女が迷っていたせいで邪魔者が来てしまったようですね」
カイ 「彼女に何をした……っ!」
イヴァン「何もしていませんよ、……まだね」
カイ 「…………っ」
イヴァン「ふっ。そんなに睨まないでください」
カイ 「……っ。自分で悪者だと認めるんですか?」
イヴァン「この状況では否定しても無駄でしょうから……」
カイ 「……あなたが彼女が会ったと言っていた……魔法使い?」
イヴァン「……ええ。そうです。何度も何度も彼女とお話しました
とても素直で……とても良い子ですね……
ふふ、抱きしめた時はとても可愛らしい反応をしてくれましたよ」
カイ 「…………っ
なぜ、彼女だけに接触していた……?」
イヴァン「……彼女以外に興味がないからです」
ゲルダ 「あ、アージェ……離れてっ」
アージェ「う、うるせえな。おまえこそ離れろ!いや、やっぱり離れるな!」
ゲルダ 「きゃー! や、やだ!」
アージェ「……っ! 嫌とか言うんじゃねえ!」
悪魔 「クククク! 揉めてるネエ!もっと喧嘩しちゃえヨ!」
少年が煽るようにそう言ったと思ったら――。
ゲルダ 「きゃっっ!」
アージェの腕がわたしの腰に回され、より密着する形になった。
アージェ「……!!!!」
ゲルダ 「……!!!!」
もうちょっとで……唇が触れ合いそうなくらい。
ゲルダ 「ちょっ……アージェ……!」
アージェ「お、俺じゃねえ! なんか見えない力に押されて……!」
ゲルダ 「ち……近すぎだよ……っ」
アージェ「……んなことわかってるっつの……。
つかおまえ喋るな……! 息がかかって……我慢できなくなるっ」
ゲルダ 「……っ!」
アージェ「おまっ、そんな泣きそうな顔すんなっ!
俺が無理やり抱きしめてるみたいだろ!こっちだってなあ……!
……あわよくば、おまえをめちゃくちゃに抱きしめて俺のもんにしちまいたいんだ」
ゲルダ 「……!!」
呪いのせいとわかっているのに近距離で言われるとどうしても反応してしまう。
クラエス「あの……、笑わないでね」
一度小さく深呼吸をしたかと思うと、クラエスはわたしの前にひざまずく。
クラエス「なん……と綺麗な姫。さあ、お手をどうぞ」
ゲルダ 「…………」
クラエスの行動が一瞬理解できず、固まってしまった。
(え? えっと……)
クラエス「…………
オレには似合わないの、わかってるけど……!
な、なんか言って……!」
ゲルダ 「い、いま姫って……」
クラエス「だって……、今の君どう見たってお姫様だし……!」
クラエス「あ、でもオレにとっては君はどんな格好しててもお姫様……」
カイ 「……俺のため……? ……白の世界に行くのも俺のため。
呪いを解いてもらうのも俺のため。危険を冒すのも俺のため。
……俺のため、俺のため、俺のためか。
──おまえ、本当に苛つくよ」
ゲルダ「っ!?」
突然、カイの手が伸びてくる。
ゲルダ「カ、カイ……?」
カイ 「あいつは――俺は、おまえを守りたいって
ただ、それだけのために全てを諦めたっていうのに
なんでおまえは……そう……」
見上げたわたしの視界に映ったカイは
……怒っているようにも、泣いているようにも見えた。
オルヴァ「動かないでね……じゃないと、君を傷つけてしまう……。
そんなこと……僕は望んでいない」
オルヴァの瞳の奥には怒りとも哀しみとも見える色が浮かんでいる。
オルヴァ自身も自分の行動に戸惑っているんだ。
オルヴァ「ねえゲルダ、一緒に帰ろう……。
僕は君が怪力でも気にしないよ?
ゲルダはゲルダだ……何も、変わりはしない」
そんなオルヴァの言葉が悲しくて、わたしは流れ落ちる涙を止められなかった。
(変わってしまったのは……オルヴァの方だよ)
その一言を、口にすることさえできなかった。
ゲルダ 「……あなたはなんでそんなに人と人との繋がりを認めず怯えているの?」
イヴァン「怯えてる……? 私がですか?そんなものは思い違いです」
ゲルダ 「違わない」
イヴァン「……もう一度言います。黙りなさい」
怒気をはらんだ声に怯みそうになったけど、
もう彼を前にして泣いたり逃げたくないと思った。
ゲルダ「……黙らない」
イヴァン「ふ……いいでしょう」
怒るかと思っていた彼は、意に反して静かな口調でそう告げると。
イヴァン「それではおしゃべりなその口を塞いでしまいましょうか」
ゲルダ 「……え ……!
んんっ……!!」
イヴァン「…………」
何が起きたか分からなくて目を見開いた。
ゲルダ 「……っ!」
イヴァン「……ん」
彼の唇はなかなかわたしから離れてくれない。
このまま離してくれないんじゃないかと思ってしまうくらい。
ゲルダ 「……えっと……じゃあ、行ってくるね……? アージェ……」
アージェ「…………」
黙ったままのアージェに断りを入れ、わたしはドアノブに手をかけようとして――。
アージェ「…………」
ゲルダ 「ア、アージェ……?」
不意に後ろから抱きしめられた。
ゲルダ 「ど……どうしたの? わたし、行かないと……」
アージェの腕の強さに、わたしは何も抵抗できなかった。
行かなきゃと思う気持ちはあっても、この温もりから離れるのが少しだけ寂しい。
アージェ「……行くな」
ゲルダ 「っ!」
アージェ「行くなよ……」
耳元からアージェの低い声が聞こえてきて、妙に頭に響く。
それと同時にどんどん体温が上がっていくのがわかって恥ずかしくなる。
クラエス「がっ……!」
ゲルダ 「クラエスっ!」
わたしをかばって殴られたクラエスが膝をつく。
ゲルダ 「クラエス!! しっかりして!」
クラエス「オ、オレは大丈夫……。君は……、け、が、してない……?」
ゲルダ 「平気! クラエスがかばってくれたから……!」
クラエス「よ、……よかった……、……っ」
ゲルダ 「クラエスっ!」
侵入者 「おっと、お喋りはそこまでだ。
アンタが大人しくさえすれば、そのガキの命まで奪うとは言わねえよ」
ゲルダ 「っ……、来ないで!」
苦しげに浅く呼吸をしているクラエスを気遣いながら、わたしは震える拳を握り締めた。
【音樂】
【特典】
【10/31SP短篇故事】
【11/27新增發售紀念故事】
【10/17新增桌布】
【12/24新增人氣投票】
我覺得跟我心目中的排名差不多耶XDDDD(我的第一位也是カイ就是了)→因為路線真的太虐了(倒地不起)
至於投票結果的禮物圖片,我就不補上了XDDD